すべての柔術家の水準を高めることだ

「柔術の正しい知識を広めるために、私は日本において、新たな国際的な組織として全日本柔術連盟を設立した」

「日本における国際的な組織としては、もう一つ別の連盟がある。また今、柔術は、国際的な発展を続けている」

「柔術に世界的な関心が高まる中で、私の従兄弟が最大の参加者を集める世界大会を統括している」

「しかし客観的に見て、その大会が十分に組織化されているとは思えないと思う。私が新しい連盟を設立したのは、自分の周りに柔術関係者を集めるためではない」

「私が代表を務めてはいるが、この連盟の目的は、所属にこだわらず広く柔術の大会を盛り上げること、どこで黒帯を取得したかを問わず、すべての柔術家の水準を高めることだ」
byヒクソン・グレイシー
