「じっとして動かず、ヒジを引いておき、相手を注意して見ていれば、そのうち相手はコントロールモードから攻撃モードに移る。グリップもゆるくなり、コントロールが弱くなる。そうなった時がエスケープする時なんだ。それがグレイシー柔術。『その時』を待つことだよ。」
グレイシー柔術を創設者のエリオ・グレイシー先生のお孫さん… 直系のヒーロン・グレイシー先生の言葉。
競技に偏向しすぎてグレイシー柔術の闘い方の本質、哲学が見えなくなって強者や超人やファンタジスタの柔術ばかりに目が行きがちな昨今。
だけど、柔術全体が競技だけに向かないようにグレイシー柔術は誰でもできるセルフディフェンスである柔術の聖域を守ってくれました♪
複雑化し激しいムーブメントを多用する競技柔術も必要で素晴らしい事ですが… 老若男女、誰でもできるセルフディフェンス柔術の闘い方や哲学が柔術の本質のような気がします。
12月になったことだし誰でもできる柔術で人生を充実させましょう♬ *\(^o^)/*