トラスト柔術アカデミー鹿児島・出水鶴柔術♪

試合の目的と手段と時間… 柔術の試合のポイントシステムと短い時間には本質を見失うとグレイシー柔術創設者、エリオ・グレイシー先生は早くから見抜いていらっしゃいました。

ポイントは目的を遂行する手段であって手段は目的ではありません。

しかし、試合時間がこう短いと技術より体力の競い合いの要素が強くなり、目的にたどり着けず手段を目的にしてしまいがちです。

コンペティションは権威が高くなれば高くなるほど競技を世間に広めるメリットと優れた才能達をミスリードするデメリットもあります。

結局、試合は必要ではありますが… 柔術の本質は試合ではなく生活に密着した護身術であり民間療法であり哲学なのです♬ *\(^o^)/*