「ブラジルでは常に私の父(エリオ)や、兄弟、グレイシーファミリーがリーダーとなって、常に純粋な技術を発展させています。」

「アメリカの柔術は、ブラジルのグッドファイターがアメリカに来た事で更に強くなりました。しかしその一方で、グレイシー柔術の本質を少し忘れかけている様に思います。相手を倒すという事よりも、何かポイントを取る事を重視し出した様な… 、もっとスポーツ的になって来ている様に思います。」

28年前のヒクソン先生の言葉… もう、この時点には既に柔術の本質からの乖離ははじまっていたんでしょうね。

本質って本当は簡単なんですが… 本質を追求していくのは簡単なのに難しい…

強いのと本質を追求していくのは別問題なんだと思います… むしろ弱いと言う目線で柔術を見ないと本質は見えなくなるのかも。

誰でもできる弱者の味方、柔術で充実した生き方をしませんか〜♬ *\(^o^)/*