「時間の問題があると思います。相手が自分より大きな場合、グランド戦で自分が狙ったより良いポジションに移るのに、じっくり時間をかけていかねばならない場合があります。」
「一見膠着に見えても、実は時間をかけて技を仕掛けていっている時、レフェリーがスタンドを要求すれば、せっかくの計画が奪われてしまいます。」
28年前のヒクソン・グレイシー先生の言葉… 時間の事を、この頃から説いていらっしゃいます♪
たかが時間かと思うかもしれませんが… オールドスクールな柔術は目に見えにくい組み立て計画と重い動きが必要です。
時間無制限が理想で、時間が長いことで腰が重心が座り、重く動く感覚が乱れにくくなります。
そう、重力の恩恵を武器に… 柔術は個の我儘な能力でなく、個が地球と森羅万象と繋がり身を委ねることで強みを発揮するのです♬ *\(^o^)/*