『守る』ことの現代のネガティブなイメージ。
体重やレベル差を合わせて短い時間制限やラウンドや細かいルールを設ける戦い、勝敗を他人に預ける場合のあるスポーツは『攻める』ことが評価されます。
もちろん攻めることも大事ですが… 制限のなかった、少なかった武術の戦いでは『守る』(崩れない)ことが非常に重要視されます。
ここ、100年前ぐらいに入ってきたスポーツの考え方が一般的になり、攻めることばかりに目を奪われがち。
柔術は一部の人の為だけに存在するスポーツではなく、誰でもできる世のため人のための武術なのです♬ (^-^)