「グレイシー柔術は世界に普及したが、個人的には今の総合格闘技には何の魅力もかんじていない。私の目標は、柔術の力を取り戻し、強化することだ。そしてその柔術の力で、もっと大きな世界のニーズに応えたい」

「柔術には、個人の能力を伸ばし、人生を変える力がある。柔術を通じて、自信が生まれ、穏やかな心でいられるようになる。格闘技の伝統である規律や尊敬が身につく。どれも小さな子供たちに教えたいことばかりだ」

「柔術で他の格闘技の選手を倒すことよりも、柔術を習う子供たちが、自分に自信を持ち、バランスの取れた人生を歩んでくれることのほうが私は嬉しい。だからピアノやバイオリンを習うのと同じように、柔術を習ってみてほしい」
byヒクソン・グレイシー

スポーツ競技化された勝ち負けで見えない柔術の可能性… 絞技・関節技や寝技以外の大きな世界のニーズに応えられる柔術。

負けなくなることで勝ち負では学べない幅広い色んなことを学び、自信を持ち、勝ち負け以外の大きな世界のニーズに応えるれるのが本当の柔術なのです。