「私は、相手の体格や制限時間などの条件を問わず、いつでも喜んで挑戦を受けてきた。そんかとき、まず心がけていたのは、相手を打ちのめそうとしないことが重要だと考えていた」

「決して自分がやられないことだ。チャンスは必ず利用して決着をつけたが、決着をつけること自体を最優先したわけではなかった。私は、飢えた目で闘いを挑んで自分の欠点を忘れたりはしない」

「いつも危険を意識して試合に臨むと同時に、どんな隙も見逃さず、すかさず食らいつく。勝つことを優先したことはない。何よりも大事なのは、生き残ることだ」
byヒクソン・グレイシー

戦う相手に差があること前提だと白黒つけるより生き残ることが何よりも大事になってきます。

生き残ることをメインに考えている柔術だからこそ老若男女問わず誰でも弱者でもできることが可能になるのです。