「私の柔術を全部理解することは本当に難しい。もちろん日本で行われている柔術も私の柔術ではない」

「もし私の本が日本でも売られるようになれば、これまでの本は売れなくなるに違いない(笑)」

「技術があり、原理を知っていれば筋肉の強さに頼る必要はない。相手の弱いところをつく」

「それが私の柔術だ。私の柔術こそがベストなのだ。スポーツは結局は遊びだ」

「繰り返すが、私が自分の柔術を作ったのは、力の弱い人間が強い人間から身を守るためだ。遊びのためではない」
byエリオ・グレイシー