nico mma dojoのマックの試合が韓国で決まったそうです♪

マックは鹿児島にいるのが不思議なぐらい最強のサモア民族の遺伝子と才能があり、UFCを目指してもおかしくない素晴らしいファイターです!!!
だけどストライカーなマックはグラップリングが少し苦手なので、マックの目に叶った、うちの森くんがグラップリングコーチに就任♬

アジア最大の格闘技イベント、ONEチャンピオンシップも夢でないと言うから凄い逸材です❤︎

マック、世界目指して頑張れ~~~!!!*\(^o^)/*
ところで、nico mma dojoの外山先生の提案で次回のRoad to R.O.M.A.N.からボクレス(ボクシング&レスリング)ルールを試験的に開催しようと思います。

外山先生からボクレス導入の提案をいただいたとき、僕が思い出したのが修斗創始者である佐山サトル先生が1998年に『アルファ&オメガ』という2つのルールを構想し、一度『パラエストラ東京』において実験としての大会を開催したのを思い出しました。

このアルファはスタンドでの打撃から投げ又は倒して抑え込むまでのルール、オメガはスタンドからの今でいうグラップリングだった。このアルファを原型として完成された競技が掣圏道らしいです。
nico mma dojoの外山先生がやろうとしているボクレス(ボクシング&レスリング)ルールは佐山サトル先生のアルファを更に安全なルールにしたスタイル。

僕らが開催しているノーポイント・サブミッションオンリー・ロングタイムリミットはオメガ的なスタイル。

ふたつのルールをやることでグラップリングが好きではない打撃が好きなMMAファイターをMMAで必須なグラップリングに導き… 柔術家は打撃の距離をマネジメントできるようになり打撃もサバイブできるようになれる、お互いのメリットがあります。

僕は柔術はサブミッションの極め合いやポジショニングではなく、打撃やサブミッションをセルフディフェンスしてバーリトゥード(目つき噛みつき以外全て有効)喧嘩に近いルールをサバイブできる術だと思っているので、僕から見てもお互い足らないピースを埋め合う素晴らしい試みだと思います。