「自信がありすぎて、周りが見えなくなってしまうというのは、よくあることだ。相手はどんな攻撃をしてくるか分からない」
「全力を出しきるには、警戒を怠らないでいるしかない。そのために重要だったのが、相手を尊敬することだ」
「そして感覚を研ぎ澄ましていることだ。どんな状況であっても、一秒に満たないわずかな瞬間でさえ、油断するわけにはいかない」
「それが分かっていたから、人生についても、子育てについても、あるいは、誰かと仕事をすること、試合をすること、付き合うこと、どんなことについても、何が重要なのかを見落とさないようにしてきた」
「細かいことにまで必ず目を向けたのは、そこにこそ成功への鍵があるからだった」
byヒクソン・グレイシー