「今や、自由に変化を取り入れ、新しいことを体験できる時代た。単に旅行をして、外国のものを食べて、何枚も写真を撮ったりできるだけでなく、いつでもいろんな感情を味わうことができ、感じたことを自由に表せる」
「好きなときに、抱きしめ、キスをし、話をする。いやなら、押し返し、怒鳴り、意見を言う。そうすれば、『やったぞ。後悔なんかしていない。腹が立った瞬間に面と向かって、くそったれと言ってやるのは、気分がいい』と思えるだろう」
「そう、私の言うシャボン玉の中にいたのでは、何も分からない。いきいきした感情は生まれない。人生とは、幸せを手に入れるために、困難を乗り越えて進まなくてはいけないものなのだ」
「浮き沈みのない人生に、何の意味があるだろう?決まりきった仕事を繰り返していても、ただ退屈なだけだ。私は日本が好きだ。少なくとも文化についてはそう言い切れる。しかし少し残念な思うのは、人がシャボン玉の中で暮らしているような気がすることだ」
「尊敬の心が感じられても、それは他人の人生を邪魔したくないと怖がっているからだったり、他人の意見を聞きたくないからだったりする」
byヒクソン・グレイシー