
「無の状態は、私にとってリラックスしているのとは違って、むしろ感覚が鋭くなる。そもそも私は、いつもリラックスしているか、それを心がける必要はない」

「緊張すると必ずストレスを感じる人が多いだろうが、私はストレス自体を感じないのだ。私には、できることと、やらなければいけないことと、解決できないことがあるだけだ」

「すべてをありのままに認める。できることをやるしかない。できなければ、受け入れるしかない」

「そしてすでに自分がやったことについては、見返りを期待したり落ち込んだりはしない。後悔しているときも期待しているときも、人は緊張し、体が固くなる」

「一方ストレスが生まれるのは、心が圧迫されているときだ。このように、緊張とストレスは、体が発するのか、心が発するのかという点で違う」
byヒクソン・グレイシー
