
「私自身はストレスを感じない。問題を解決するか、ありのままを受け入れて、これでよかったのだと考えるからだ」

「そして、呼吸法を知っているから緊張を緩めることができる。体をほぐし、心と体をリラックスさせることができれば、緊張は起こらない」

「たとえば、人生を左右するような試験を受けるときは、ストレスがかかり、リラックスしようとしても、つい『どうしよう…… 』などと悩んでしまうだろう」

「ところが、戦争に行って敵を攻撃するとなると、それはストレスでなく、緊張になる。そういう状況では、あまり多くのことを考えられないからだ」

「また試合の前やその他どんな活動を始めるときも、たいていは緊張する。だから私は緊張を和らげるために、呼吸法を使う」
byヒクソン・グレイシー
