私が大きなケガもなくここまで来られたのは幸せなことだ


「私が大きなケガもなくここまで来られたのは幸せなことだ。しかし、ある意味では体を酷使してきたので、慢性的なトラブルも抱えている」

「いつも床で闘い寝技を極めてきたため、いちばんひどいのは腰で、関節炎の状態だ。柔軟性がなくなり、回復力も落ちた」

「腰周りの筋肉が弱ってしまったので、今でも理学療法を続けている」

「昔はトレーニングを百時間したら、理学療法やマッサージを一時間するという程度だったが」

「今では、繊維細胞が固くなり、血液を取り込んで回復する力が弱くなってしまったため、一時間トレーニングをするたびに、一時間の理学療法をしなくてはならない」
byヒクソン・グレイシー

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