小さな行動が世の中を動かす

「路上で暮らす少年は、私とはまったく違う環境に生まれた。彼にとっては、一皿の食事を手に入れることが大きな目標になる」

「私の目標は世界をつかむことだ。目指すものも違うし、まったく共通点はない。だからといって、私が悲しむ必要はなく、少年には少年の可能性がある」

「話しかけるだけで、愛していること、尊敬していること、気にかけていることを伝えられるし、彼の存在を認められる。しかし生きているのは別の人生なのだ」

「覚悟を決めて違いを受け入れなくてはならない。そう実感するだけで、人生観は変わるだろう」

「ありのままの彼らを認め、哀れみからではない救いの手を差し伸べれば、その小さな行動が世の中を動かすのだということを理解してもらいたい」

byヒクソン・グレイシー

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