unnamed (3)井上雄彦先生の漫画『リアル』。

オレが “大事にしている” 漫画。

車いすバスケットボールを通して、

①全国大会決勝まで進んだ陸上100m走の選手だったが、骨肉腫のため右足を切断。その後、車いすバスケの有力選手になるが、我が強くチームメイトと上手くいかず、苦悩する戸川清春

②高校を中退し、自身の引き起こしたバイク事故により、他人の女性を一生車いすの必要な状態にしてしまった罪に苛まれる。そんな日々の中、車いす生活となった女性のある一言で、バスケット日本リーグのプロテストに挑む野宮朋美

③イケメンで、かつ高校のバスケ部ではキャプテン。勉強も出来、自他ともに認める“Aランク”的存在。しかし交通事故で下半身不随となり、車いす生活となったことを受け入れることのできなかった高橋久信

3人の主人公を中心に展開していくストーリー。

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自分自身、凄く思い入れの強い漫画なので、

好きな場面は本当に本当にたくさんある。

その中から、一個紹介。

“心の資質”の場面。

 

「打ちのめされた時、人は真価を問われる。

下を向くのか、前を向くのか、

あきらめずにチャレンジし続けられるか、

それが、

才能や経歴に隠れて見えないが、

一番大切な

“心の資質”」

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この場面、この言葉、自分の中でとても大切にしている。

そしてこの場面を見て、ひとつ考えたことがある。

スポーツでも仕事でも趣味でも、

上手くいっている時は、

何だって楽しい。

だけど、

上手くいかない、思うような結果出ない、

そんな時にこそ、

「そのスポーツ、その仕事、その趣味が、本当に好きなのかどうか?」

ってことが問われるのかなって。

神様に問われているのかなって。

「リアル」の主人公たちは、

バスケットボール、または車いすバスケットボールを通じて、

“心の資質”を確かめようようとしているから、

オレは、ブラジリアン柔術で、それを確かめてみたいなぁって(^^)

トラスト柔術アカデミー鹿児島の仲間たちと、

確かめてみたいなって思ってます。

柔術を“武器”に、

仕事でもプライベートでも何でも、

何があっても折れない心でいられるように、

心も身体も技も、磨いていきましょ~

「リアル」に関しては、またちょくちょく書きます(^^)b

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