「30年前に米国にやってきて、人々に柔術を認知してもらうために生きてきた」

「私の父が創った柔術を、多くの人と分かち合いたい、その気持ちでやってきた。今や多くの人が柔術を習うようになった」

「指導者として、私は成功したと思っている。体が大きくても、戦い方が分からない者がやってきて、私に指導を請う」

「喜んで、私は彼を指導する。そして、私に柔術を習った者が、私を倒そうとしよう。私に教わった者が、私に勝ったとしよう」

「私は指導者として、ちゃんと仕事をしていたことになる。柔術なくして、彼が私に勝てることはなかったのだからね。これは柔術の勝利だ」
byホリオン・グレイシー