
「十七歳くらいのとき、ダウンタウンの道場でセルジオ・ズヴェイテルと出会い、個人的に柔術を教えはじめた」
「そのとき彼は二十歳か二十一歳で、法科大学院を修了して間もなかったが、すでに法曹界や政界での成功を約束されていた」
「仲良くなって、柔術の授業が終わるとよくいっしょに食事に行ったりサーフィンをしたりした」
「それぞれの分野に習熟した者どうし、尊敬の念を抱き合い、そこから深い絆で結ばれ、セルジオはのちに助言者として私が誰より信頼する人物となった。好ましかったのは明晰な頭脳だけではない」
「彼は真っ正直な人間だった。だから私が何か疑問に思ったときは、かならず彼に意見を求めた。私がどう受け止めるかに関係なく、いつも率直な意見を聞かせてくれたからだ」
byヒクソン・グレイシー
