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カモンイス

「十四歳のとき、伯父のカーロスが部屋を持っていたアパートで十代の一団と知り合った。メンバーの多くが住んでいる公営住宅にちなんで彼らは〈カモンイス〉と名乗っていた」

「十四歳から二十歳まで、三十人から四十人がいた。何でも片っ端から利用しようとするストリート・キッズの一団だ。精神的、肉体的、感情的な波長が合いさえすれば、金持ちでも貧乏でも兄弟だ」

「メンバーになるために必要なのは個人の資質だけだ。カモンイスはそれまで出会ったなかで最高クラスの賢く勇敢な人たちがいた。勝っても負けても、正しくても間違っていても関係なしに、私を支援してくれた」

「私の一族が神聖視する価値観はたくましさと忠誠心と勇気だ。ならば、その価値を共有できる人たちといたい。最初、私はいちばん年下だったが、役に立ったので先輩たちに気に入られた」

「メンバーの中には金持ちもひと握りいたが、大半は中流か下流に属していた。『フィレミニヨンを食べにレストランへ』と言ってもひとりしかついてこないが、『ポップコーンの屋台へ行こう』と言えばみんながついてくる」

byヒクソン・グレイシー

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