blog

人生の新しい章が膜を開けた

「第一子のホクソンをキムが身ごもったときは、天にも昇る心地だった。すぐ子どもをつくるつもりはなかったのだが、彼女が私を愛していて、私にとって家族がどれほど大切かを彼女が知っているのもわかっていた」

「家族のいない人生など考えられない。モデルやプロのサーファーとして活躍していた彼女にとって、そこには困難もともなう」

「子どもを持つことはキャリアへの野心に大きな影響をあたえるからだ。それでも、キムの妊娠は私たちの人生の美しい時間だった」

「キムが陣痛に見舞われたとき、出産のためリオの小さなクリニックへ行った。私が後ろに立って見守るなか、長い陣痛の末ホクソンが身をくねらすように医師の手の中へ出てきた」

「男の子とわかり、人生最高の幸せな一日になった。自分以上にこの子を大切に思った。十四時間後、三人で自宅アパートへ戻り、人生の新しい章が膜を開けた」
byヒクソン・グレイシー

-blog