
「みんなが限界まで努力していたから、テレゾポリスにはつねにドラマがあった。戦いは勝つか負けるかで、兄弟いとこがみんなそれを見ている」
「困難に果敢に挑む者もいれば、その重さに耐えかねてへたり込む者もいた。私の最初のライバルは一歳年上で体格の似ていたいとこだった」
「彼はとても負けず嫌いだったが、いつも私が勝っていた。ある日、彼はこう言った。『おまえが勝ったのは、道着を着ていたからだ。いまなら俺が勝つ!』私はひっぱたいたところから戦いがはじまり、私は彼がカッカするのを待った」
「頭にくると親指を噛んで口にくわえ、片手で戦う癖があったからだ。ファイターとしては致命的な欠点といえる」
「案の定、いとこはプツンとキレて親指を噛みはじめたので、私は片方の手で彼の動きを制しながら、もう片方でパンチを振るった」
byヒクソン・グレイシー
