トラスト柔術アカデミー鹿児島・出水鶴柔術♪

「いまでは試合で大怪我をする危険性、とくに脳に大きな損傷を受ける可能性がより高くなっている。現代のMMAファイターは殺人マシーンのように練習を積んでいて、打撃系(ストライカー)と寝技系(グラウンドファイター)の区分もかつてほど大きくない。みんながあらゆる技術に優れている。ストライカーはグラウンド戦をしのいでからふたたび立ち上がることができる。グラウンドファイターもパンチを活かしてクリンチやグラウンドへ持ち込めるだけの技術がある。いまでは、何針か縫ったり両目に黒あざをもらったりせずに勝つと、不正を疑う人さえいるほどだ。そんなわけは絶対ないのだが」
byヒクソン・グレイシー

MMAにせよ競技柔術にせよ、現代のファイターや柔術家はセルフディフェンスなんて関係なしで戦い、フィジカルや攻撃力がずば抜けていて恐ろしい殺人マシーンのようです。

百歩譲って戦いを生業にしているプロのファイターなら分かる気がしますが… 一般人が出場するアマチュアの大会でセルフディフェンスが抜け落ちたルールの中で戦わせるのは本当に恐ろしい…

今こそ、柔術の本質であるセルフディフェンスを見直し、路上でも試合でもセルフディフェンスで闘える柔術家が必要なのです♬