トラスト柔術アカデミー鹿児島・出水鶴柔術♪
「私は次の公式声明文をだした。『十二月七日の午前十一時ごろ、スーツを着て同僚ひとりをともなったUWFの代表が私の道場に現れた。そして、私と話をしたいと要求した』」
「『UWF代表らの好戦的で敵対的な態度を見て生徒たちの身を心配した師範代が私に電話をよこし、すぐ道場へ来てほしいと言う。道場に着いた私は訪問の意図を尋ねた。この時点で代表らは、仕事の話ではない、戦うために来たと答えた』」
「『だから挑戦を受けた。大柄な男を髙田と思ってのことだ。そこで何があったかは、言葉以上に安生氏の顔が物語っている。戦いそれ自体について説明の必要はないだろう。UWFの恥ずべき行為や安生氏の愚かな行為の正当性は認めたくないが、今回、安生氏は真剣勝負を挑んで雄々しく散った』」
「『アポイントもなしの突然の訪問だったにもかかわらず、私は名誉のためならいつでも戦うことを証明した。私は近い将来、何試合か戦う予定だ。私にとってはUWFが創り出すサプライズより、今後の真剣勝負のほうがずっと大切なのだ。 敬具』」
byヒクソン・グレイシー