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出水鶴柔術

トラスト柔術アカデミー鹿児島・出水鶴柔術♪

「いとこの道場は父の道場と真逆だった。みんなが汚い道着を着ていて、中に入ると臭いに圧倒された。カーウソンの生徒は積極果敢に攻撃するが、力に頼りすぎるところがあった。カーウソンの技術は洗練されたものではなかったが、彼の抱える生徒たちには合っていたようだ」

「その教え方も殺伐としていた。父の指導は『よし、落ち着け、ベースを維持して、うまくエスケープしろ』といった感じだ。同じ状況でカーウソンは『そのクソ頭を抜いて、あいつを叩きのめせ!』と叫ぶ。彼にとって、グレイシー柔術で大事なのは腕力に対する頭脳の勝利でも、正確な技術でも、一族の食事法でもなく、心臓が口から飛び出るまで戦うことだった」

「そんな環境の稽古に耐えれたら、競技大会などオフィスで過ごす一日のようなものだ。私がコパカバーナになるカーウソンの道場に通って練習するようになったのは、同年代の生徒が多かったからだ。ダウンタウンの道場では実業家に個人レッスンすることが多く、練習ももっとソフトだった。いとこの道場は真逆だ」

「格闘家になりたい屈強な若者が集まる、より激しくダイナミックな環境だった。そこで教えていたホーウスは柔道、サンボ、レスリングの練習もしていたから、いつそれらの選手が練習に来るかもわからない」

byヒクソン・グレイシー

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