
「グレイシー一族に初めて大きな亀裂が走ったのは、ホーウスの未亡人アンジェラが亡き夫の道場を誰に引き継がせるかを宣言したときのことだ」
「私の父エリオが引き継ぐ意向だったが、アンジェラはホーウスの実弟カーロス・グレイシー・ジュニアに託すことに決め、彼はやがて父の柔術界最大のライバルとなる」
「父は護身術としての柔術の指導に満足していたが、カーロス・ジュニアは柔術を競技スポーツに変えるという大きな構想を抱いていた」
「ルールを標準化し、スポンサーをつけ、審判がいて制限時間がある、正式認可を受けた競技にしたかったのだ」
byヒクソン・グレイシー
