先日、トラスト柔術アカデミー鹿児島の柔術家のフィンリーさんが鹿児島マラソンで完走しました♪

持永木材グレイシー柔術クラスの持永社長もマラソンが好きで、ウチにはマラソン好きでマラソンにチャレンジしている柔術家も多くいます♬

話は変わりますが… 2/23に宮崎市YAWAY柔術で開催されたGIDĒON柔術のルールは、僕のカテゴリーで15分でした。

ポイントシステムも少し独特で…
-ベースコントロール:1ポイント
-サイドコントロール:2ポイント
-ニーオンザベリー:3ポイント
-マウントコントロール:4ポイント
-バックコントロール:5ポイント
です。

久しぶりのポイントありの試合はポイントのプレッシャーがキツかった…(笑)

ウチのセルフディフェンス柔術を体現を目的としたオールドスクールな柔術ルールは、アメリカン・プログラップリングイベントであるWho’s Number Oneに習い、(白帯10分、青紫帯20分、茶黒帯30分)の試合時間に設定しています。

もちろん、ノーポイントで決着はサブミッションオンリー… Who’s Number Oneと違うところは引き分けを評価するところで、格下の選手が格上や大きく強く差がある選手から身を守り引き分けることも素晴らしく価値のあることだと評価しています。

以前、持永社長がマラソン大会にチャレンジしたとき、完走したランナーにフィニッシャーという賞みたいなのを貰ってましたが… これは素晴らしい評価システムだと思いました!
たとえば強い柔術家や格上の帯や強くデカい人から一本極められずにセルフディフェンスして闘いをサバイブし闘いを完走した格下の柔術家にフィニッシャーを与えようかなぁと思いついたことがあります。

逆もあって、格上の柔術家が時間をかけて詰めて相手を抑え制して安全に極めた、サブミットした場合にもフィニッシャーを与えれたら素晴らしいと思いつきました。

短い時間でのポイントアウトの勝ち負けなんてセルフディフェンスでいえば、ほんの戦いの途中経過です。

そして試合時間が短くて時間が足りない場合にサブミットしようとすると、絞めや関節を壊す勢いでフィジカルのリミッターを振り切って極めにいかないといけない場合が多いので安全ではないし、相手をサブミッションで極めて破壊することよりも抑えて制しきれていることのほうが長い目で見て大事です。

大会で利益が出るようになって資金ができたら、短い時間での勝ち負けのメダルではなくて、長い時間の闘いをサバイブした人、長い時間の闘いを制した人にフィニッシャーを与えて形に残るよように評価ができたら最高です❤︎

話はそれましたが(笑)… フィンリーさん、完走おめでとうございます♬ *\(^o^)/*